「脱炭素社会の実現に向けた当社の取り組み」
昨年10月の菅内閣の誕生とともに「2050年カーボンニュートラル宣言」が出されました。また、4月22~23日に、世界40ヵ国の国と地域の首脳が参加して開催された気候サミット(米国主催、オンライン開催)では、各国首脳から温室効果ガスの削減に向けた積極的な取組みがアピールされ、菅首相は「日米が世界の脱炭素化をリードしていく」旨の決意を示されました。
呼応するように、大手自動車メーカーでも今後販売する新車を電気自動車と燃料電池車にシフトする発表がだされており、官民を挙げて、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速しております。
当社では、2019年よりEVトラックの開発(環境省補助事業)に取り組んでおり、今年度は開発したEVトラックの走行実証を計画しております。
今後、EV・PHVが普及していく上で課題として挙げられるのが、充電インフラの整備です。国の政策として、高速道路SA・PAや道の駅等へ公共用の充電器の設置が進められております。
当社でも、充電インフラ整備の一助となるように、本社事務所とグループ企業であるサニックス仙台の事務所、それぞれに急速充電器を設置しました。
脱炭素社会の実現に向け、サニックスは大きく動き出しております!
㈱サニックス
㈱サニックス仙台