私の父はトラックの運転手をしていて、小さい頃はたまに乗せてもらうことがありました。そのため、私はトラックを好きになり、自然とトラックに関わる仕事に就きたいと思うようになりました。

今は工場長として、主にスケジュールの管理などをしています。繁忙期は仕事の割り振りに頭を悩ませています。でも、自分が造った車が公道を走っているのを見ると、「この車は自分が造ったんだ」と自分の仕事が誇らしくなります。大変な思いをして造った車ほど、制作時の苦労を思い出し、感慨深いものがあります。

私たちはお客様の大切な車をお預かりして仕事をしています。ですので、お客様に満足していただける完成度の高い仕事をしなければなりません。お客様の満足度アップを目指して、これからも働いていきたいと思います。

中学生の頃から整備士になることが夢で、高校卒業後は専門学校に通いました。今、学生時代になりたかった整備士として働けていることが嬉しいです。

今までで一番大変だった案件は、エンジンを直して欲しいという依頼です。修理するのに1ヶ月かかりましたが、エンジンがかかったときは感動しました。難しい依頼も諦めず実現するのがサニックスの強みだと思います。中々思ったように仕事が進まず落ち込むこともありますが、仕事で結果が出ると自分に自信が持てるようになり、ずっと仕事を続けられたのだと思います。

最近は新人教育を担当するようになり、人に教える難しさを実感しています。悩むことも多いですが、後進の育成を通じて自分も成長していけたらと思います。

入社後は新車業務を担当、2019年の2月からは新車の営業を担当しています。

私は体育大学の出身なので、車に関しての知識は全くありませんでした。必要な知識も多く新人の頃は苦労しましたが、上司や先輩に教えてもらいながら成長することができました。わからない事を聞きやすい、サニックスの和気あいあいとした雰囲気が気に入っています。

業務を担当していた頃は、納品前の車にサニックスのロゴを貼るのも私の仕事でした。自分でロゴを貼った車が実際に走っているのを見ると、私たちの仕事がたくさんの企業を支えていると実感します。

現在サニックスでは新規製作を年間約300台しています。将来的には150台売れるスタッフになりたいと思っています。会社規模を大きくすることが私の夢です。

グループ会社である（株）ヤマコンに入社し、サニックスの前身であるニッシン自動車に移動となりました。その後総務、フロント業務などを経て、現在は経営企画部で人材採用や育成に携わっています。

若手社員が自分たちで考えて仕事をやり遂げた時、成長を感じ自分のこと以上に嬉しくなります。新入社員が入ってこない時期もありましたが、サニックスを知ってもらうための広報活動を行い、「サニックスで働きたい」と思って入社してくれる新入社員も増えました。

今年でサニックスは創業50周年なので、今後は創業100年を目指します。永続企業になるために何をするべきか、社員みんなで考えられるような雰囲気づくりをしていきたいです。

私は鈑金の営業として、事故対応や見積もり作成などの業務を15年以上しています。

事故対応は即時対応が基本なので、大変な時もあります。特殊車両は代車もないので、スピーディな対応を心掛けています。臨機応変な対応が求められる仕事のためその時その時の判断が大事だと思っています。大変なことも多いですが、修理した車をみてお客様が喜んでくださった時は自分も嬉しくなります。

ここ数年社員が増え会社の規模も大きくなってきたので、100年続く永続企業になるためには人材の育成が欠かせないと思っています。仕事では、経験を積みセンスを磨く必要があります。これから入ってくる後輩たちには、若い頃にしかできない経験をたくさん積んでいって欲しいと思います。