SERVICE業務内容

SERVICE業務内容

ワンストップサービスで 車輌管理のイノベーションを目指します

Innovation of vehicle management.

弊社は、自動車総合サービス工場として、車体製作、鈑金塗装の車体整備、
小型・大型自動車の点検・車検の車両整備や機械メーカーのサービス指定をうける特殊機械整備を行うことで、
軽乗用車から大型トラック、特殊車両など幅広い車種をトータルサポートいたします。

ワンストップサービス

様々な用途の自動車に対応する一貫した総合サービスをワンストップで行うことで、
お客様の多様なご要望に応える、より新しいサービスをご提案できるものと考えております。

SECTION各部門

MENTENANCE車両整備部門

東北運輸局指定工場国家資格整備士が迅速丁寧に整備点検をします。

  • 3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月法定点検
  • 軽自動車から大型トラックや大型特殊車両等の車検整備
  • エアコン修理・電装関係修理・一般修理
  • 名義変更や抹消登録などの各種代行手続き

MAKE VEHICLE車体製作部門

熟練の技術者が、はたらく車を設計から製作までトータルコーディネイトします。

  • トラックのボデー架装、改造
  • ボデーの載せ替え
  • 構造計算・構造変更届
  • CADによる設計のご提案

SHEET MENTAL鈑金部門

軽微な補修から、大型車の事故修理まで幅広く対応大型車用のフレーム修正機とキャブベンチシステムで高精度修正をします。

  • 軽自動車から大型トラックや大型特殊車両等の鈑金・事故修理
  • タンクローリーの載せ替え
  • 保険事故対応

COATING塗装部門

軽微な補修から、大型車の事故修理まで幅広く対応大型車用のフレーム修正機とキャブベンチシステムで高精度修正をします。

  • 小型、大型トラックの全塗装及び指定色塗装
  • バンパーや各パーツの部分塗装
  • リフト付き塗装ラインでのシャシ防錆塗装
  • タンクローリー全塗装

SPECIAL MACHINES特殊機械部門

車両系特殊機械の点検整備、新規架装、年次点検、油圧機械や電装関係の調整・修理をします。 荷重試験を行いクレーンの性能検査をします。

  • 特定自主検査(コンクリートポンプ車、高所作業車、フォークリフト)
  • 各種クレーン取付・クレーン年次点検
  • パワーゲート取付・点検修理
  • アームロール車・バキューム車・パッカー車等修理
  • ベバストヒーター・クーラー取付
  • 車両油圧装置修理
  • 冷凍機シーズンイン点検
  • 冷媒ガスの補充
  • 冷凍機用部品の販売

VEHICLE SALES車両販売部門

メーカー、小型車・大型車、新車・中古車を問わず、お客様のニーズにお応えします。お気軽にご相談下さい。

  • ご購入車両の袈裟
  • 中古車保証完備
  • 各種オプションパーツの取付

PARTS SALES部品販売部門

車両に関わる様々な部品を販売いたします。また、オプション品や用品の販売も行っております。指定メーカーが多い当社にお気軽にご相談下さい。

  • 修理用部品販売
  • トラックボデー用部品販売
  • 特殊機械用部品販売
  • タイヤ販売
  • ナビ・オーディオ等用品販売

SERVICEサービス部門

自賠責保険加入、自動車保険の取扱をしております。安全安心のカーライフをサポートいたします。取扱保険会社の中から、最良のプランをご提案いたします。

  • 損害保険ジャパン日本興亜
  • あいおいニッセイ同和損害保険
  • 新潟地方交通共済協同組合

VEHICLE ALIGNMENT大型車アライメントサービス

自動車総合整備のサニックスでは、東北で初めてスウェーデンJOSAM(ヨサム)社製アライメント(調整)機材を導入しました。アライメントサービスは、車軸の歪みを修正することで、燃費(2%〜6%)や操作性の向上、タイヤの偏摩耗を防ぐ効果が期待できます。

ホイールアライメントについて

アライメントとは

トラックのアライメントは、車輌の中心に対してタイヤや車軸の役割バランスが良いか、悪いかを診断して車の状態を計測し調整することをいいます。

  1. 問診
    タイヤの異常摩耗やハンドルが取られるなど、お聞きします。
  2. 測定
    アライメント計測器を使ってミリ単位で測定を行います。
  3. 修正
    フレームを熱処理しながら修正していきます。
  4. 測定と修正を繰り返す
    2と3の作業を繰り返し、アライメントを調整していきます。

燃費とアライメント

アライメントを正しくすることで平均2%〜6%程度の燃費が向上します。

平均走行距離 平均燃費使用料 調整前 使用料 調整後 使用料 減少量 削減金額
月間平均 8,934km 2,838L 3,084L 2,912L -172L -20,640円
年間平均 107,208km 34,056L 37,008L 34,944L -2,064L -247,680円

タイヤとアライメント

燃費消費の1/3はタイヤの転がる抵抗が原因です!間違ったアライメントとタイヤの空気圧はタイヤの異常摩耗を発生させます

総タイヤ本数:10本 年間走行距離:100,000km タイヤの平均価格:30,000/本

【アライメント前】

タイヤ費用合計 300,000円
タイヤ平均寿命 80,000km
年間タイヤコスト 375,000円

【アライメント後】

タイヤ平均寿命 15% 17% 20% 25%
タイヤ費用削減額 56,250円 63,750円 75,000円 93,750円
年間タイヤコスト 318,750円 311,250円 300,000円 281,250円

アライメントのメリット

  • タイヤの偏摩耗を防ぎ、タイヤの寿命が伸びます。
  • 燃費が向上します。(2%〜6%程度)
  • ローテーション回数が減少します。
  • 車輌の振動が減少し、操作性が安定します。
  • ドライバーの疲労感が軽減し、事故確率が減少します。

Wyellエール

「エール」とは、株式会社サニックスが展開する「一般社団法人 全国総合福祉車両協議会」の認定を受けた福祉車両専門のサービスブランドです。全国総合福祉車両協議会が認定した「福祉車両アドバイザー」が最適な福祉車両選びから助成制度、減免のことまでお手伝いいたします。福祉車両の社会的なニーズが高まる中、福祉車両のプロフェッショナルとしてユーザーの皆様に安全・安心を提供するとともに、自動車総合サービス工場ならではのワンストップサービスでユーザーの皆様の多様なご要望に応えします。福祉車両の修理やメンテナンスについてお気軽にご相談下さい!

「エール」では突然のトラブルに備えて「保守点検」を実施いたします!

こんな事になる前にこれからは福祉車両のリスクマネジメントも必須です!!

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「エール」のサービス ぜひお任せください!

  • 定額でリフト部の定期点検を実施します。
    専用の整備点検簿に沿って細部までチェックします。
  • 車検や板金、架装や改造もお任せください。
    もう1台車いすを積めるようにしたい、車いす収納装置を付けたい、補助ステップを付けたい等を解決いたします。
  • 車両導入時のアドバイスを行います。
    新規に施設を開設する、また増車や代替をお考えの時にご相談ください。数多くの種類の中から装備や大きさはもちろん、環境やコスト面も含め、総合的に判断し、お客様の施設にピッタリの車両をご提案いたします。
  • 「あったらいいな」を提案します。
    福祉車両だけでなく、移動手段の便利グッズも取り扱っております。電動車いす、アシストロープ、カラフル杖、歩行補助具など、多数取り扱っております。

「エール」の出前福祉車両安全教室

「エール」では福祉車両を安全かつ安心に使用していただくために、出前授業による安全教室を実施いたします。安全教室をご希望の方は、「エール」へお問い合わせください。
【プログラム】●福祉車両の正しい使用方法 ●車いす等の正しい知識 ●福祉・介護リスクマネジメント

「エール」の知って得する福祉車両情報

福祉車両に装備されている、リフトやスロープ、リフトアップシート等には、現在保安基準や法定定期点検等、保守等に関わる法律が無いために、購入後のトラブルが多発しています。

よくあるトラブル その1
「メンテナンスリース契約」車両がリース期間中に壊れたので指定工場に修理を依頼したところ「うちではできない」と言われた。

よくあるトラブル その2
車いすを固定したままで解除ができなくなりいつもの整備工場(ディーラー)に修理を依頼したが断られた。

よくあるトラブル その3
リフトの修理を依頼したら、いつになっても直らない(時間がかかる、見積りも出ない)更に代車もなく、修理代も高額だった。

よくあるトラブル その4
送迎中にリフトが動かなくなったので、至急修理を頼んだが「今すぐには行けません」などと断られた。

福祉車両のプロの「エール」なら

全国総合福祉車両協議会が認定した「福祉車両アドバイザー」がいる「エール」なら、上記のよくあるトラブルにもスピーディーかつ確実に対応できます。現在、「エール」には6名の「福祉車両アドバイザー」「車椅子メンテナンスアドバイザー」がお客様のご相談に対応いたします。

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私たち「エール」のスタッフにお任せください!

一般社団法人 全国総合福祉車両協議会認定 福祉車両アドバイザー/車椅子メンテナンスアドバイザー

SHOT BLASTショットブラスト工法

ショットブラスト工法とは?

投射材と呼ばれる粒を猛烈な勢いで塗装表面にぶつけて剥離を行う方式の総称です。この方法によると、他の方法に比べて非常に高い塗膜の耐久性が得られます。鋼道路橋塗装・防食便覧でもブラスト法による素地調整が推奨されています。

塗膜の剥離について

塗料は長い期間に渡って水分やその他の化学物質から鉄を守ります。しかし、それもいつまでもと言う訳にはいきません。鋼構造物を長く維持管理していくためには、適切に塗料を剥離し、新しい塗膜で表面をコーティングしていく事が大事なのです。

素地調整作業レベル

塗装を行う際には、古い塗料を取り去ることはもちろん、塗料と鋼構造物とが密着するようにする凸凹(アンカーパターン)を表面につける事が大切になります。これらをあわせて素地調整と呼び、この工程の良し悪しが塗装の耐久性に大きく影響を与えます。 素地調整の程度に関連してケレンという概念が使われており、調整を行う前の塗装面の程度により、1種から4種まであります。

素地調整種類 方法 工具・工法
4種ケレン ワイヤブラシ等の手工具でサビを落とし洗浄する方法 手動工具:ワイヤーブラシ、サンペーパー等
3種ケレン 浮サビ、浮黒皮(浮塗膜)
※2は除去する
手動工具:スクレーバー、ワイヤーブラシ
2種ケレン 完全に付着した黒皮(塗膜)
※2は残すが、サビは除く
電動工具:ディスクサンダ―とパワーブラシ併用
サビは完全に除去するが、黒皮跡(塗膜)
※2はやや残る程度
コマーシャル・ブラスト法
(サンドまたはショット・ブラスト)
1種ケレン サビは完全に除去するが、黒皮跡(塗膜)
※2はほんのわずか残る程度
ニヤー・ホワイト・ブラスト法
(サンドまたはショット・ブラスト)
黒皮(塗膜)
※2及びサビを完全に除去し裸金属面とする
ホワイト・ブラスト
(サンドまたはショットブラスト)

※1 ケレン:一般に日本の陸上構造物に使用される表面処理の用語
※2 の塗膜は、塗替え時では旧塗膜全体を表わします。
弊社は1種ケレンが可能なバキュームショットブラスターでサビを除去します。
※ブラスト加工世界最高水準のショットブラスト専業メーカー不二製作所のFDO-F3を導入しております。